僕が桐朋学園大学を卒業してからもう４年が経ちますが、在学中から卒業後のこの８年の間に色々な音大生と知り合う機会がありました。そこで意外な事実が明らかになりました。 それは自分の通っている音高・音大で師事している先生のレッスンに満足していないという人が少なからずいることです。 せっかく必死な思いをして受験に合格し、高いお金を払って入学したのに、そこで受けられるレッスンが満足いくものではない・・・僕はこのことが信じられなく強い衝撃を受けました。 もちろん有名な先生に師事するのが悪いことではありません。ただその先生がお忙しいために毎回１０分しかレッスンが無いようで、本当に自分のためになるのでしょうか？ また、多くの学生が「音楽的なことは言ってくれるけど、技術的なことを教えてくれない」という悩みを持っていることも事実です。高度なテクニックを教えるのに椅子に座りながら口だけでの指導では限界があります。 このような悩みをお持ちの方は特に１人でお悩みの方が多いように思われます。狭い音楽の世界で下手に不平をもらすと、すぐに噂で伝わってしまう可能性もあるからです。 このような方々にレッスンを行う際は、プライヴァシーを厳守し、少しでも悩みが解決できるよう協力していきます。特に技術的・音楽的難易度の高い曲（リストやシマノフスキ、ラフマニノフのソナタ等）の効果的な練習方法をお教えいたします。 尚、コンクールや講習会等に向けての短期間レッスンも可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。（※レッスン方針も併せてお読み下さい。） |