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Performance

〜ここでは私の演奏(録音mp3)を無料でお聴きいただけます。
随時録音をUPしていく予定です。〜

※高音質スピーカー、またはヘッドフォンを御使用されることをオススメします。


Youtubeチャンネルもどうぞご覧ください。




   NEW!!シマノフスキ:変奏曲 変ロ短調、作品3
     Szymanowski:Theme varie in b-flat minor,Op.3
結ぼれた雰囲気のテーマと12の変奏曲から成るこの作品はシマノフスキの初期作品の中でもとりわけ規模が大きく難技巧が要求されるものとなっています。
変奏の形式も非常に多彩で、マズルカ(第3変奏)や葬送曲(第8変奏)、ワルツ(第9変奏)まで見られ、
最終ヴァリエーションは超名人芸を魅せつつ、テーマをふんだんに盛り込んだ圧倒的なクライマックスを迎えます。
僕はロマンティシズムに溢れたこの曲が大好きです。
録音時期:2007年 8月 演奏時間:11分30秒(10.5MB)



   ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番 変ロ短調、作品36(原典版)より第2、3楽章
     Rachmaninoff:Piano Sonata No.2 in b-flat minor,Op.36
              Original Version (the 2nd & 3rd movements)
ラフマニノフの数あるピアノソロ曲の中でも最大規模の傑作がこのソナタ第2番です。
2楽章の美しく甘い旋律、深く激しい愛、3楽章(6分54秒から)の男性としての本能を呼び覚ましてくれるかのような勇ましさと情熱に深く共感できます。
テクニック的にもラフマニノフのピアノソロ曲の中では最も難しいと言えるでしょう。
少し長いですが壮大なクライマックスの待つ3楽章の最後までお聴き頂けたら幸いです。
録音時期:2006年 1月 演奏時間:14分02秒(12.8MB)



ムソルグスキー=ヴラディーミル・ホロヴィッツ編曲:組曲『展覧会の絵』
        Mussorgsky=Vladimir Horowitz:Pictures at an Exhibition
ラヴェル編曲によるオーケストラ版があまりにも有名なこの曲は、元々ピアノ独奏用に作られたものです。
原曲は素朴な空気が漂いこれはこれでとても好きなのですが、一度ホロヴィッツ自身の編曲・超絶演奏を聴いてから虜になってしまい、何とか採譜して形にしてみました。
個性豊かな10の作品+有名なプロムナードの旋律をお楽しみ下さい。

《プロムナード》−第1曲:グノム(こびと)−《プロムナード》−第2曲:古城−《プロムナード》−第3曲:テュイルリーの庭−第4曲:牛車(ビドゥウォ、ビドロ)−
《プロムナード》−第5曲卵の殻をつけた雛鳥のバレェ−第6曲:サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイレ-第7曲:リモージュの市場−
第8曲:カタコンブ-《死者の言葉をもって死者とともに》−第9曲:にわとりの足の上に建つ小屋(バーバ・ヤガー、バーバ・ヤーガ)−第10曲:キエフの大門
(※ラヴェル編のオーケストラに基づいて編曲してあるようなので一部プロムナードが省略されてあったり、アドリブで数小節反復している箇所もあります。)
録音時期:2007年3月 演奏時間:31分41秒(29.0MB)




ベートーヴェン:ピアノソナタ第21番 ハ長調、作品53「ワルトシュタイン」
     Beethoven:Piano Sonata No.21 in C major Op.53 "Waltstein"
        第1楽章、第2楽章
        The 1st and 2nd movements
        第3楽章
        The 3rd movement
ベートーヴェンの中期作品でも規模の大きいソナタの一つ。
躍動的な主題と色彩豊かな旋律を兼ね持つ1楽章、霞がかった2楽章を経て幻想的で力強くもある3楽章と全体の構成も見事です。
録音時期:2007年4月 演奏時間:第1楽章+2楽章=12分07秒(11.1MB)、第3楽章=10分09秒(9.30MB)



   ショパン:ピアノソナタ第3番 ロ短調、作品58より第4楽章
     Chopin:Piano Sonata No.3 in b-minor, Op.58 (the 4th movement)
ショパンの最高傑作の一つ、ソナタ第3番のフィナーレです。非常にドラマティックなこの曲は個人的にも最も好きな曲の一つで昔から憧れていました。
言葉での解説は必要ありません。是非お聴き下さい!※エキエル版(ナショナル・エディション)使用
録音時期:2007年3月25日 演奏時間:4分57秒(4.55MB)



        シマノフスキ:4つの練習曲、作品4より第1番 変ホ短調
        Szymanowski:Etude in e-flat minor,Op.4 No.1
シマノフスキの初期の作品で有名なのは、パデレフスキもお気に入りだった同じ4つの練習曲から第3曲目(後日up予定)なのですが、
個人的にこの1番の方が昔から気になっていて最近ようやく取り上げることになりました。
初期の作品ということで多少試行的な部分もありますが、物憂げなテーマを無数に重なり合わせドラマティックに盛り上げていくあたりは
若いシマノフスキの類まれな作曲センスを感じずにはいられません。
録音時期:2006年12月18日 演奏時間:4分37秒(4.23MB)



         ラフマニノフ:前奏曲 ニ長調、作品23の4
        Rachmaninoff:Prelude in D major,Op.23 No.4
名曲の多いラフマニノフの前奏曲集の中でも親しみ易い作品。
始終中音域をゆったり歌い続けながら様々な色、感情、ドラマが現れてきます。
どこか懐かしい感情、そして少し寂しいイメージがあるのは僕だけでしょうか。
録音時期:2006年12月18日 演奏時間:4分30秒(4.13MB)



       パデレフスキ:夜想曲 変ロ長調 作品16の4
        Paderewski:Nocturne in B-flat major,Op.16 No.4
ポーランドを代表する作曲家、ピアニストであるパデレフスキの自国で広く親しまれている作品。
この曲を弾く(聴く)とポーランドの田舎に広がる満天の星空を思い出します。
録音時期:2007年3月19日 演奏時間:4分19秒(3.96MB)



       ショパン:夜想曲 変ホ長調 作品9の2
        Chopin:Nocturne in E-flat major,Op.9 No.2
ショパンが数多く残したノクターンの中で最も有名な作品。
最近ではフィギュアスケートの浅田真央さんが使用したことで更に有名になったと思います。
録音時期:2007年3月19日 演奏時間:4分29秒(4.11MB)



         

《近日掲載予定曲》
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過去の演奏

     バーバー:ピアノソナタ 変ホ短調、作品26より第3楽章
     Samuel Barber:Piano Sonata in e-flat minor,Op.26 (the 3rd movement)
アメリカを代表する現代作曲家サミュエル・バーバーの代表的なピアノ作品です。
ヴラディミール・ホロヴィッツが初演をし、その後も演奏会に取り上げたことで有名になりました。
この第3楽章はまるで宇宙遊泳をしているかのような不思議な空間と官能的な旋律が見事に調和しています。
ただし聴きすぎると宇宙酔いしてしまう可能性があるので、続けて第4楽章もお聴きになることを強くオススメいたします。
録音時期:2002年 1月 (22歳)《ライヴ録音》 演奏時間:4分50秒(4.44MB)



     バーバー:ピアノソナタ 変ホ短調、作品26より第4楽章
     Samuel Barber:Piano Sonata in e-flat minor,Op.26 (the 4th movement)
バーバーのソナタは特にこの4楽章(終楽章;4声のフーガ)が演奏困難なことで有名です。
少しジャズを思わせるようなテーマが四声部にわたって様々な形で現れてきます。
ソステヌート・ペダル(グランドピアノの真ん中のペダル;特定の音のみを伸ばし保持するために使う)を使用するよう指示されているユニークな箇所もあります。
初演者であるホロヴィッツの名爆演には敵いませんが22歳当時の渾身の演奏です。
録音時期:2002年 1月 (22歳)《ライヴ録音》 演奏時間:4分38秒(4.24MB)



ベートーヴェン:ピアノソナタ 第29番 変ロ長調、作品106「ハンマークラヴィーア」より
第4楽章

Beethoven:Piano Sonata in B-flat major,Op.106"Hammerklavier" (the 4th movement)
ピアノ史上最大のソナタという地位を揺ぎ無いものにしている巨大なソナタ「ハンマークラヴィーア」。そしてこの4楽章(終楽章)がまた長大で演奏至難なフーガで締めくくられます。
2分20秒あたりから現れる長いフーガのテーマが作曲当時のピアノの鍵盤幅を最大限に生かすべく広範囲に渡って様々な形で現れ、
とても3声だけとは思えないほどとにかく手が忙しくピアニスト泣かせの曲ということでも有名です。
楽譜をお持ちの方はご覧になりながらお聴きになると、ベートーヴェンの驚くほど精緻で巧みな作曲技法がよくおわかりになると思います。
録音時期:2001年 9月(22歳)《ライヴ録音》 演奏時間:11分44秒(10.7MB)



     ショパン:練習曲 イ短調、作品25−11 「木枯らし」
     Chopin:Etude in a minor,Op.25-11 "Winter Wind"
ショパンの練習曲中でも難しい部類に入る有名曲です。
個人的にとても好きな曲なのですが、これを自由自在に弾けるようになるにはまだ時間がかかりそうです。(苦笑)
録音時期:2005年 12月(26歳)《ライヴ録音》 演奏時間:3分38秒(3.34MB)



     ショパン:ピアノ協奏曲第2番 へ短調、作品21より第3楽章 (二台ピアノ版)
     Chpin:Piano Concerto No.2 in f minor,Op.21 (the 3rd movement)
ショパンの青年期の作品中、とりわけ好きな曲です。この3楽章は途中でマズルカ(ポーランド舞踊の一種)のリズムも現れ(2分08秒から)、若きショパンの祖国愛を伺い知ることができます。
また映画「戦場のピアニスト」で有名になった遺作のノクターン嬰ハ短調(後日upの予定)のモチーフはこの曲から取られています。
技術的には特に難しいコーダ(6分37秒付近から)をかなり練習した記憶があります。
録音時期:2000年 11月(21歳)《ライヴ録音》 演奏時間:8分18秒(7.61MB)

       




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